『母屋棟・隅棟積替え工事』
✳︎丹波篠山市大上にて✳︎
施主様から、屋根を葺替えて30年・・
という事で、特に劣化している、
母屋の棟と・隅棟の棟積替え工事の
依頼を頂きました。
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✳︎施工前✳︎
棟(のし瓦)が崩れてしまっています。
このような状態だと、
雨漏りの可能性が非常に高くなりますので、
早めの補修が必要になります。
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✳︎大屋根棟✳︎
大屋根の棟ものし瓦が、
ガタガタになっていて、
のし瓦の勾配も付いておりませんでした。
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✳︎棟を解体し、瓦を撤去していきます✳︎
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✳︎シルガード(白い)を敷き詰めていき、
土台を作っていきます。
✳︎シルガードとは✳︎
日本の伝統建築である社寺建築から一般住宅にまで使っていただいており、瓦屋根には欠かすことのできない漆喰材と言われております。
その後、
大のし瓦、のし瓦をのせていきます。
糸で水平を取り、
真っ直ぐにのせていきます。
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✳︎土台完成✳︎
この状態で1日置き、
しっかり乾かします。
最後までご覧なって頂きありがとうございます(^^)
続きはまた後日に書かせて頂きますので、
よろしくお願い致しますm(_ _)m