コラム

column

外壁塗装の耐用年数とそれぞれの塗料の違い

こんにちは。
井根リフォームです。
兵庫県丹波市を拠点に、近隣の丹波篠山市などの地域で品質の向上に励んでいます。
弊社では、屋根工事や白木洗い、水回りリフォーム、大工工事、解体工事、介護リフォーム、仮設足場、外構工事、ビニールハウス施工・補修工事、更に遺品整理など、各種承ります。
今回は、外壁塗装工事の耐用年数や塗料の違いについて解説したコラムです。
外壁塗装工事の依頼をお考えの方、ぜひ参考にしてみて下さい。

外壁塗装の耐用年数は塗料によって違いあり

はてな
外壁塗装の種類は大きく4つに分けることができ、それぞれの塗料によって耐用年数が異なってきます。
外壁塗装の耐用年数は平均的に10年と把握するといいでしょう。
外壁塗装を依頼する際、いくつかの業者を比較すると思いますが、耐用年数が30年のものは存在しないことや、以下で紹介する耐用年数を念頭に置いておくことで悪徳業者の区別ができます。
また、4種類の塗料の中でも個人宅に使われることが多いのはシリコン樹脂塗料です。
耐用年数の長いフッ素樹脂塗料の選択肢もありますが、耐用年数が長い分コストもかかるので、利用する方は少ないようです。
塗料の種類も念頭に置いておき、外壁塗装をする際の参考にしましょう。

アクリル樹脂塗料

耐用年数(5~8年)

ウレタン樹脂塗料

耐用年数(8~10年)

シリコン樹脂塗料

耐用年数(10~15年)

フッ素樹脂塗料

耐用年数(15~20年)

法定耐用年数も視野に入れよう

アパートやマンション管理をしている方は知っておきたい法定耐用年数も、塗料によって違ってきます。
アパートやマンションなどの賃貸物件でひび割れなどが発生し、維持管理や原状回復の目的で外壁塗装工事を行った場合は、「修繕費」として計上できます。
この場合、外壁塗装にかかった費用すべてを会社の経費として計上できるため、税金対策が可能です。
経費計上をするために、法定耐用年数を頭に入れておくといいでしょう。

アクリル樹脂塗料

法定耐用年数(5~7年)

ウレタン樹脂塗料

法定耐用年数(10年)

シリコン樹脂塗料

法定耐用年数(12~15年)

フッ素樹脂塗料

法定耐用年数(15~20年)

各種ご用命承ります

お問い合わせサイコロ
井根リフォームでは、外壁塗装工事を中心にリフォームや解体工事を承ります。
塗料の種類も念頭に置いておき、外壁塗装を検討する際に参考にしていただけますと幸いです。
各種ご用命はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。